停電したときの
確認と復旧の手順
新潟エリア(東北電力ネットワーク管内)
⚠️ 地域一帯が停電している場合
「近所の家も電気が消えている」「信号機も消えている」ときは、送配電事業者による復旧作業が必要です。下記からご確認ください。
ご自宅だけが停電している場合、または原因がわからない場合は、落ち着いて以下の手順で確認してください。専門知識がなくても安全に行える範囲をご案内します。
1. 停電の範囲を確認してください
ご近所も真っ暗な場合
地域一帯で停電が発生しています(自然災害、事故、工事など)。
お客様側での操作は不要です。復旧をお待ちください。ご自宅だけ消えている場合
電気の使い過ぎや漏電により、ご自宅の「ブレーカー」が落ちています。
次の「2. 分電盤の操作方法」へ進んでください。2. 分電盤(ブレーカー)の操作方法
廊下・キッチン・洗面所などにある「分電盤」を確認します。つまみが下がっている(「切」になっている)場所によって、対応が変わります。
実際の分電盤の写真を見る
A左の大きなスイッチが切れている
(アンペアブレーカー)
原因:家全体での電気の使い過ぎ(契約容量オーバー)
- 直前まで使っていた消費電力の大きな家電(ドライヤー・電子レンジ・エアコンなど)のスイッチを切り、コンセントを抜きます。
- 下がっているアンペアブレーカーのつまみを「入」に上げます。
- 電気がつくことを確認してください。
B右の小さなスイッチが切れている
(安全ブレーカー)
原因:特定の部屋やコンセントでの電気の使い過ぎ
- 電気が消えた部屋で使っていた家電のコンセントを抜きます。
- 下がっている小さなブレーカーのつまみを「入」に上げます。
- 電気がつくことを確認してください。
上げてもすぐにまた落ちる場合は、その部屋の家電が故障(ショート)している可能性があります。無理に繰り返さず、電気工事店へご相談ください。
C真ん中のスイッチが切れている
(漏電遮断器)
原因:家の中のどこかで漏電が発生している可能性があります
そのまま無理に上げると火災の危険があります。下記の手順で、漏電している場所を切り分けてください。不安な場合や異常を感じる場合は操作せず、送配電事業者の指示に従ってください。
- 右側の小さなブレーカー(安全ブレーカー)をすべて「切」にします。
- 真ん中の漏電遮断器を「入」にします。
- 右側の小さなブレーカーを、ひとつずつ「入」にしていきます。
- あるブレーカーを上げた瞬間に漏電遮断器が「バチン」と落ちたら、その回路が漏電しています。
- もう一度 手順1からやり直し、漏電している回路のブレーカーだけを「切」のままにすれば、ほかの部屋の電気は安全に使えます。
漏電箇所が特定できたら、お近くの電気工事店へ修理をご依頼ください。
3. 復旧を待つ間・よくあるご質問
冷蔵庫の中身はどうすればいいですか?
扉の開閉を極力控えてください。開閉しなければ、冷蔵庫は2〜3時間、冷凍庫は半日程度、冷気を保てます。水漏れに備えて、床にタオルを敷いておくと安心です。
パソコンや家電のプラグは抜くべきですか?
復旧した瞬間に高い電圧がかかり故障するおそれがあるため、コンセントから抜いておくことをおすすめします。特にアイロンやヒーターなど熱を発する器具は、火災防止のため必ず抜いてください。
それでも直らない場合は?
ブレーカーを操作しても電気がつかない場合や、電線が切れているのを見つけた場合は、危険ですので触らずに東北電力ネットワーク(0120-175-366)へご連絡ください。
免責事項・ご利用上の注意
- 無理な操作はお控えください:不安な場合や異常を感じた場合は、ブレーカーの操作は無理に行わず、送配電事業者の指示に従ってください。
- 掲載内容について:本ページで紹介している復旧手順や対処方法は一般的な一例です。ご家庭の設備環境や停電の原因によって手順が異なる場合があります。
- 免責事項:掲載情報には万全を期しておりますが、本ページの情報を用いて行った操作や判断によって生じた損害・トラブル等について、当社は一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
※本ページは新潟電力株式会社が作成した、停電時の一般的な対処法ガイドです。
送配電設備の管理・復旧は東北電力ネットワーク株式会社が行います。
